メインフレームの頃から Memory は Main Storage と呼ばれていたくらいだから、ストレージ階層の一部。
2001年頃(私が SAN をやりだした頃)は、「SANでディスク使用効率向上!」なんて話をしていたが、実際は Thin Provisioning ができるまでは、LUN でアサインされた量が最小量で、それ以下は(ファイルシステムとしてきるかどうかもしくはファイルシステムとして使うかどうかという考え方以外)なかった。同じようなことはメモリにもいえる。昨今は Virtual Machine を複数構築するために、結構な量の物理メモリを搭載している。しかし、物理メモリは高い。したがって、できればオンデマンドで使える量を増やしたいが、物理的な理由(スロット数やインタリーブ、メモリモジュールの混載)でできないことが多い。
これを解消できたらいいですなぁ。ということで RNA Networks がここまで対応できたら即買いですな。