最近、Ethernet スイッチも FC スイッチばりにいろいろなサービスが動くようになってきている。当然、様々なサービスを動かすためには、CPU の性能が高くないといけない。最近の CPU はマルチコアになってきているし、これを使って処理能力を上げるというのは至極自然な発想。
さて、スイッチのような embedded computer はどうであろうか。ASIC, port, blade, environment sensor その他多くのコンポーネントがあり、当然のように、「割込み処理」を行なっている。実は、この割込み処理がとっても問題。IA であっても、この部分の処理はとても負荷が大きい。
考え方の差ではあるが、Brocade スイッチは multi-processor 搭載である。次世代からはさらにプロセッサが増える模様。