ひとつ前のblogで書いたanalyticsはこんな感じのことを行う。
CDRの匿名化を行わないと法律的にはまずい(裁判所命令があれば別)。もし、「ヤク」や「テロ」などに関連するキーワードがあれば抜き出すし、その他のポリシーで引っかかればそのフローを抜き出す。ここはCEPによる部分。当然、endpoint 情報などがキーポイントになってくる。
必要に応じて、endpoint に関連するVoiceデータやその他の履歴との相関もとる。ここはBIGDATAの部分。endpointに関連するフローを適切なフィルタに対してリダイレクトするところが、いわゆるSDNの役割(必ずしもOpenFlowといっているわけではない)。
すると、こんな感じで可視化可能。
実は、既にソリューションとして活用されていたりして。
#Jeopardy でクイズ王にも勝ったWATSONの技術とも関係している。
本当にあるのかわからないけど、某機関の持つシステムはこれのでかい奴ではないかな。
SDNなので、ポリシー、フィルタを書けば何でもできる。たとえば、データセンター内のビジネスインパクト管理も可能。
こっちはまだフィルターを作った人がいないので、やる場合は開発しないといけない。